冬の便秘の対策 [健康の悩み]
体を動かさない冬は、便秘になりがち。お腹がすっきりしないままだと、なんとなく気分もすっきりしないですよね。そこで、「冬の便秘」にサヨナラする方法を5つご紹介します。
1.「常温以上の水」を1.5リットル飲む
よく「目覚めの冷たい水」や「冷たい水を大量に飲む」といいますが、冷たい水はNG。胃腸を冷やし、正常な働きを阻害してしまうのです。
水を飲むなら常温以上で、1.5リットルほど飲みましょう。また、野菜や果物をたくさん食べれば、もっと水分が補給されます。
2.「カフェインドリンク」に「シナモンパウダー」を入れる
コーヒーや紅茶に含まれる「カフェイン」には、整腸作用がありますので、積極的に飲むことをオススメします。さらに、シナモンパウダーを入れれば、効果抜群。
シナモンに含まれる「桂皮アルデヒド」には、腸のガスを取り除き、排便をスムーズにする働きがありますよ。
3.「白菜」をたくさん食べる
冬の野菜といえば、そう、白菜です。白菜は95%が水分。食物繊維も豊富で、腸を潤わせ、排便を促します。
また、体内の余計な塩分「ナトリウム」を排出する「カリウム」も豊富に含まれているので、白菜をたくさん食べれば、毒素をトコトン排出できるのです。
4.「キムチ鍋」を食べる
バリエーション豊富な鍋の中で、便秘の女性にオススメなのが、キムチ鍋。発酵食品であるキムチは、腸の善玉菌を増やしてくれます。
また、白菜や大根といった、水分の多い野菜が腸の働きを活性化。冬は、キムチ鍋できまりですね。
5.「便秘解消のツボ」を押す
便秘解消のツボがあるのはご存じでしょうか?「天枢(てんすう)」と呼ばれ、おへその指三本横にあります。左右、どちらにもありますよ。そこをギュッと、指の腹で10秒押してください。
これを一日10セットやれば、腸が動き出すことでしょう。
いかがでしたか?これらの方法で、憂鬱な「冬の便秘」にサヨナラしましょう。
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