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髪がよみがえるトリートメントケア [ヘアケアの悩み]

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ダメージを受けてボロボロの髪。いつものトリートメントケア、もっと髪に効果的な方法がありますよ。


ヘアケアにはトリートメントが必要です。リンスやコンディショナーとほぼ同じ効果はありますが、すぐに洗い流してしまうと効果はでません。


毛の内側まで成分が浸透していくには時間を少しおかなければいけないのです。時間をおくことで、ダメージ部分に栄養を行き届かせることができますよ。


つやつやで健康的な髪質に変化していきますので、週に2、3回取り入れると◎。そんなトリートメントケアをもっと効果的に行う方法をご紹介します。



●水分はしっかりとふき取る


トリートメントをつける前にはシャンプーをして十分に汚れを落とします。そして水分を切るようにしましょう。水気が残っているとせっかくつけたトリートメントが髪の毛に密着しません。


髪の内部まで十分成分を浸透させるためにも一度、タオルで軽く抑えるのも良いですよ。乾かすことが目的ではないので、ゴシゴシとタオルドライする必要はありません。


髪の内部まで栄養を行き届かせるには、トリートメント前のこうした下準備が重要なのです。



●髪全体にまんべんなくつける


トリートメントをつける前に、目の粗いくしで髪の毛の絡んでいるところをほぐしておきます。毛がからんでいると、髪の毛全体にまんべんなくトリートメントがつかなくなってしまうのです。


それでは効果が出ている部分と、そうでない部分とに分かれてしまいますよね。特に毛先の絡みは、少しずつ毛を束にとって絡みをとっていきましょう。髪全体をとかし終えたら、トリートメントをつけていきます。


髪の長い人はできればいくつかにブロッキングしてから髪全体にトリートメントをつけていきましょう。



●特に毛先には丁寧に塗りこむ


トリートメントには髪質をやわらかくするものや、ぱさつきを抑えるものなどがあります。自分の髪のダメージにあったものを選んで使うようにしましょう。


手にトリートメントを出して、両手でこすり合わせることで、人肌程度に温めます。トリートメントが柔らかくなったら、塗っていきます。毛先から塗布していきましょう。


まんべんなく塗布したら、再び目の粗いくしで髪を梳いていきます。この時、髪を少しづつ束に分け、親指と人差し指で髪の中頃から毛先までなぞりましょう。


キューティクルを閉じるようなイメージで行って下さいね。



●時間を十分にかける


トリートメントを髪の毛全体につけおわったら、時間をおきましょう。長くおくことで内部まで栄養分が浸透していきます。この時間を惜しんでしまうと、仕上がりに十分な効果はえられませんよ。


リンスやコンディショナーは髪の表面を整えるものなのですぐに流してしまっても大丈夫。しかしトリートメントは髪の内部に働きかけるものなので、時間をかけてしっかりと浸透させましょう。



●よく洗い流す


時間をおいたら、洗い流します。このときすでにトリートメントに含まれている成分は、髪に浸透していますので、十分に洗いながしてもいいのです。


洗い流しているときに、すでに効果は実感できますよ。手触りがしっとりしているはず。


ヘアケアには時間をかけて行うことで、髪質もよくなりますし、回数を重ねていくことで、だんだん理想の髪になっていきます。


ちなみに髪のトリートメントは週に2、3回で十分です。髪に栄養を与えるものですが、与え過ぎるとベタつきの原因になってしまうこともありますよ。



いかがでしたか?ダメージのひどい部分には効果が出なかったりするので、あまりにも痛んでいるところは、これ以上傷まないようにカットしてしまったほうがいいかもしれません。


トリートメントをすることで、ダメージを受けた髪に栄養がいきわたり修復されていきます。毎日行う必要はありませんが、週に数回行うことで全体的にまとまりのある髪になっていくものです。



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  らちたるや 



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