痩せホルモンを出す方法 [ダイエットの悩み]
食事制限と運動はダイエットをする上で必要なことですが、「痩せホルモン」が分泌されると効果が倍増するのだとか。
しかも痩せホルモンを分泌させるには意外とカンタンなんですよ。ここでは痩せホルモンがドバドバ出る方法をご紹介します。
●青魚を食べる
まずは美味しく食べて、痩せホルモンを出しましょう。
小腸から分泌される痩せホルモン「GLP-1」は、血糖値の上昇を抑え、脂肪の蓄積を防ぐ効果があります。
また満腹中枢を刺激して食欲を抑える効果があるので、ドカ食いを防ぐことができますよ。
GLP-1を分泌させるのにオススメな方法は「青魚を食べること」。サバやイワシに含まれているEPAは痩せホルモンの分泌を促すため、痩せ体質に導いてくれますよ。
また青魚には健康を作る不飽和脂肪酸が含まれているので積極的に食べたいですね。
●寝る
ダイエットする上で、睡眠不足は天敵。睡眠時間が足りないと「コルチゾール」というホルモンが分泌され、脂肪を溜め込んでしまうのだとか。
また睡眠不足のストレスからドカ食いに走ることもあります。一方で質の高い睡眠をとると「成長ホルモン」が分泌され、脂肪を燃焼してくれます。
理想的な睡眠時間は7時間程度。また成長ホルモンが多く分泌される夜10時~3時までに寝るのがオススメです。
しっかり寝ることで300キロカロリーも消費できるのだとか。質の高い睡眠をとるために、寝る環境を整えるのも大切ですよ。
●軽めの運動をする
軽めの運動を続けることで筋肉をつくることにも繋がりますし、ストレス発散にも役立ちますよね。
実は軽めの運動をすることで痩せホルモンも分泌されているのです。軽く運動をすることで交感神経が活発になり、「アドレナリン」が分泌されます。
このアドレナリンは体脂肪を分解する働きがあるため、引き締まった体作りに繋がるのです。さらに、アドレナリンに遅れて「成長ホルモン」も分泌されます。
いきなり激しい運動をしてしまうと、挫折に繋がってしまうので、軽めの運動を継続的に行うのがベストです。
●恋をする
恋をするとキレイになる、とはよく言いますよね。実はこれもホルモンのおかげ。
恋をすると幸せを感じる「セロトニン」が分泌されます。セロトニンは気分を安定させる働きがあるだけでなく、睡眠の質を上げる効果もありますよ。
さらに恋をするとたくさん食べられなくなるのもセロトニンのおかげ。食べ過ぎを防ぐことができるので健康的にダイエットすることができますね。
またドーパミンが分泌されると、物事に集中してしまうことから、空腹を感じにくくすることができます。
好きなものに熱中することがダイエットに繋がるようです。
●大豆製品を食べる
特に女性は生理や環境の変化で女性ホルモンのバランスが崩れやすくなっています。
女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類のホルモンがありますが、特に生理前になるとエストロゲンの分泌が減り、基礎代謝が低下してしまうのです。
それを解消してくれるのが大豆製品。大豆に含まれるイソフラボンはエストロゲンと似た働きがあるためホルモンバランスを整える働きがありますよ。
さらに脂肪燃焼を促す効果もあるので食べて美味しくダイエットしましょう。
いかがでしたか?今回は痩せホルモンがドバドバ出ちゃう方法をご紹介しました。
ダイエットをやろうとストイックにしてしまうと、ストレスでホルモンは分泌されにくくなってしまいますよ。
ぜひ参考にして、楽しく、気軽な気持ちでダイエットしてくださいね。
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