愛され顔になる3つの方法 [女磨きの悩み]
キレイな顔立ちのモデルや女優はもちろんのこと、身近な知り合いでもやはり美人な女性には憧れますよね。
人と接する時に一番最初に目が行くのが顔。人は相手の顔をみて、その人がどんな人なのか無意識のうちに判断します。
それを知っているからこそ、多くの女性が美しくなりたいと願い、メイクやスキンケアにせっせと取り組んでいるのだと思います。
●「顔」は変えられる!
でも・・・身近でこんな人いませんか?
・好きな人ができて可愛くなった
・悪口を言っている人の顔が醜かった
・妊娠して優しい顔に変わった
・仕事が忙しくなって怖い顔になった
・出世した人が、その立場なりの立派な顔になった
などなど。
骨格も何も変わっていないはずなのに、「顔が変わる」人・・・いますよね。
どんな人でも生まれたときには、両親から遺伝子を引き継いだ「顔」をもっています。
この遺伝子にしたがって「顔」はある程度決まっています。でも、この顔も努力次第で変えることができるんです。
ここでは、「愛され顔」になるための3つの方法をご紹介したいと思います。
1.自分の顔をほめて、「愛され顔」に!
「ほめて育てる」とよくいわれますが、誰でもほめられると嬉しくなるし、元気になったりしますよね。
特に女性の場合、ほめられると「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンが分泌され、肌のコンディションが整えられます。
また、ほめられると精神の安定物質と言われる「セロトニン」も多く分泌するようになります。
「愛され顔」になるにはまずは自分で自分の顔を好きになってほめてあげることが大事。鏡に向かって「かわいいね!」「いい顔してるよ!」とほめることを習慣にしましょう。
自分自身が好きでない顔を、他人に好きになってもらうのは難しいもの。自分の顔を好きでいてあげることで、おのずとイキイキとした表情になりますよ。
2.感謝をして「愛され顔」に!
アメリカのある心理学者の研究で、「自分が受けている恩恵をひとつずつ確認するだけで、92%の人が以前より幸せだと感じるようになった」という結果が出ています。
感謝することによって幸せ感が増すだけでなく、性格がやさしくなる、心が広くなる、ネガティブな感情から解放される・・・など良い効果があると言われています。
人の顔は愛情や感謝などポジティブなことを考えている時、口角が上がり、優しくやわらかい印象になります。
逆に、ネガティブなことを考えている時は、口角が下がり、眉間にシワが寄って陰気な顔になってしまいます。
感謝の心を持って生きることで寿命が7年長くなる、なんて研究結果もあるくらい、感謝の心は体にも影響を与えます。
周囲の人や自分が置かれている環境に対して感謝をすることで、心身ともに健康に過ごしましょう。
3.「笑顔」で「愛され顔」に!
笑顔が人を惹きつけたり、人間関係を円滑にするのはよく言われる話ですよね。でも、笑顔の効果はそれだけではありません。
笑顔をつくるためには顔の筋肉をたくさん使うので、血行が良くなり、肌のターンオーバーが正常化され、シミやシワの改善など、お肌の状態が良くなるという嬉しい効果もあるといわれています。
笑顔を心がけることで、ついでに美しい顔も目指しましょう!
キレイな顔立ちの人は「美人」ですが、笑顔のキレイな人や内側から輝いている人も「美人」です。
人の心のあり方や生き方は自然と顔ににじみ出るもの。自分自身の力で「愛され顔」を目指したいですね。
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