簡単ズボラダイエット [ダイエットの悩み]
食事制限や、運動をしないとなかなか痩せない…。そう思っていませんか。でもハードなダイエットは、なかなか続かなかったり、リバウンドしてしまったり、と上手くいかないもの。
上手くいかないと、つい体重を気にする回数も増えて気分も落ちてしまいますよね。しかし、もしかするとあなたのダイエットが上手くいかないのは、体重を意識し過ぎだからかもしれません。
体重ではなく、体質を変えることに注目すれば、今より効果的に、そして楽にダイエットを成功させることができるんです。
ここでは、そんなズボラダイエットを成功させるためのポイントを5つご紹介します。
●運動はしなくても良い
ダイエットをしていると「これだけ食べたから、このくらい運動しよう」と考えることは良くありますよね。そして運動後には「運動した」という安心感からか、ちょっとお菓子をつまんだり、お酒を飲んでしまうことも。
汗を流した後のジュースやビールは格別に美味しいもの。ジムの帰りにコンビニに寄ってしまう回数は増えていませんか?
運動では主に糖質を消費するので、糖質が欲しくなるのは当たり前。しかしそもそも運動って実はそれほどエネルギーを消化できていないんだとか。
それなのに何か行動した、というだけで実際以上の達成感を感じてしまっているのです。
運動が楽しめている場合には別に良いのですが、「ダイエットのために運動しなきゃ」とストレスに感じている場合には、思い切って運動をやめてしまってもいいかもしれませんね。
●食べ方に気を配る
ところで食事をする時間を意識していますか。体はエネルギーの源となるブドウ糖、主に炭水化物が少なくなると、 脂肪を燃やしてエネルギーとして使おうとします。
夜に炭水化物を控え、寝る前までにブドウ糖を使いきっておけば、 寝ている間も基礎代謝のため、脂肪がエネルギーとして燃えてくれるのです。
逆に、炭水化物の量が多ければ、全体の食事量やカロリーは少なくても太りやすくなってしまうということ。そこで炭水化物は胃腸のよく活動する朝昼に食べましょう。
おすすめの食べ方はとしては朝はご飯やパン、昼は油っぽいものや肉、魚、夜には軽く野菜を中心に、といった感じです。
朝、昼、夜で炭水化物→たんぱく質→食物繊維という順番で食べていくことが痩せるポイントです。
●温かい食べ物をとる
また平熱の高い人の方が、低い人よりもエネルギー消費量は多くなります。温かい飲食物は直接脂肪を燃焼させる働きは持っていませんが、体温を上昇させる効果はあるんです。
そこで体温よりも温度の高いものを口にしてみましょう。
さらに熱いものを飲んだ時はどうしても一口が小さくなりますので、一回に食べる量が減り、満腹感、満足感を感じることができるんですね。
間食には例え同じカロリーでも、お菓子よりおでんやスープを選ぶことをおすすめします。夏でもできれば、温かいものを摂取しましょう。
●一日で食べたものを調整
また「食べ過ぎた分はその日のうちに」を定着させましょう。一日のうちで食べたものを調整するのです。「ちょっと食べ過ぎちゃったな」という日は、夜を減らすとか間食をちょっと我慢してみましょう。
また食べ過ぎてしまった日には水を普段より大目に飲むことも忘れたくないです。水にはレモンかライムを絞って飲むとさらに効果的。
レモン水やライム水は消化を助けてくれます。ただし、一気に飲むことはおすすめできません。少量を複数回に分けてこまめに飲みましょう。
●カイロを貼る
日々、腸を温めるのもおすすめ。寝ている時でも、起きている時でも、カイロを貼っていましょう。他に特別することはありません。ただ温めればよいのです。
体温が上がると基礎代謝が上がります。ちなみに内臓の温度が1度上がると基礎代謝は12%上がるなんて調査結果もあります。
お尻の下と腰の下、足首に貼るのがおすすめ。また下半身がどうしても痩せないという方もいるはず。そんな場合には太ももの内側を温めましょう。
単に毎日張るだけ。どんなにズボラ女子だって簡単にできますよね。
いかがでしたか?今回は頑張らずにできる、リバウンド知らずのズボラダイエットをご紹介しました。リバウンドしないダイエットには、ストレスを取り除いてあげることが重要です。
心も体も軽くなるダイエット生活を送りましょう。
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