生理中の不調を改善してくれる色とは? [生理の悩み]
生理前になると、体調がイマイチ・・・。毎月の生理痛が憂鬱・・・。
悩んでいても、結局はガマンするか、ずっと鎮痛剤を服用しなければいけないとあきらめてしまいがちです。
薬を使わずに生理前や生理中の憂うつな感じをなんとかしたい!と思う方は、色の力を味方につけてみてはいかがでしょうか。
● 生理の不調、まずは「レッド」で温める
生理にともなう不調に悩む方の9割は冷え性という事実をご存知でしょうか?
痛みを和らげるには、まず体を温めることが大切です。「レッド」のアイテムを見たり、食べたり、身につけたりしましょう。
「レッド」は、卵巣や子宮に必要なエネルギーを与えて血液の循環を良くし、体を温める効果があるといわれています。
唐辛子のような赤いショーツ、ハラマキ、赤のパンツ、ペディキュア、真っ赤なシューズなどおなか周りから下半身にかけて「レッド」で包んであげましょう。
目から暖かさが伝わり、血行を促進してくれます。
●「レッド」を食べて、活力を
また、赤い色のものを食べることも効果的です。いちご、ざくろ酢、トマトジュース、ベリー系のスイーツなど赤い食べ物はたくさんありますよね。
これらを食べると活力が湧いてくるので、生理時に消費しがちなエネルギーを補って元気に過ごせるようになります。また、毎月の憂鬱な気分を改善してくれる効果も期待できます。
●「マゼンダ」でホルモンバランスを整える
頭やお腹が痛い、身体がだるいなどの体調の悩みはもちろん、この時期には、気分が落ち込む、怒りっぽい、イライラするという女性ならではの苦しみもあります。
精神的に不安定になるのは、生理前から生理中にかけて、体内でホルモンバランスが変化するため。
そんなときは、少しでも不快な気分を和らげ前向きな気持ちになれるように、ホルモンバランスを良くしてくれる「マゼンダ」を活用しましょう。
赤と紫が混ざっている「マゼンダ」は、女性の魅力を引き出したり、女性の体を強くし、美と健康をサポートする効果があるといわれています。
●「マゼンダ」を生活の中に取り入れよう
生理が始まる2週間前あたりから、「マゼンダ」を生活に取り入れてみましょう。
下着に使ってみたり、部屋着やパジャマに取り入れたり、ブランケットやインテリアに選ぶのもいいでしょう。
生理の悩みだけではなく、更年期障害の様々な不快な症状も和らげる効果があるといわれています。
いつからが2週間前なのか分からないという方は、普段から「マゼンダ」が目に飛び込むようにしてみましょう。ランチョンマット、エプロンなど普段使いのインテリアに。
毎日持ち歩く化粧ポーチなどの小物をマゼンダ系の色にするのもいいですね。
毎月やってくるツライ時期。「レッド」と「マゼンダ」の色のパワーを味方につけて、ハッピーに過ごしてくださいね!
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らちたるや
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