勘違いしがちなセックスの常識とは? [セックスの悩み]
男性経験が少ないと、彼とどんな風にセックスをしたらいいのか迷ってしまう女子も多いのでは?
なかにはドラマやマンガの影響で、「セックスはこうしなきゃいけない」というイメージが刷り込まれている人もいるかもしれませんね。
ここでは、男性経験が少ない女子が勘違いしがちなセックスの常識についてまとめてみましたのでご紹介します。
● セックスは夜のベッドで、男性から誘うもの?
セックスする場所といえば、夜のベッドでするのが当たり前と思っていませんか?
たしかにベッドが最もポピュラーな場所ですが、必ずしもベッドでしなきゃいけない決まりはありません。あなたの好きな場所とタイミングで彼を誘ってみて。
たとえば、彼 の部屋で映画を見ているとき。彼がお風呂から出て、髪の毛を乾かしているときなど。キスと同じく、好きな人から誘われて気分を悪くする男性はそうそういません。
普段男性からの誘いを待つことが多い女子は、自分から誘ってあげられるようになると、ふたりの距離は今よりもっと近くなるはずですよ。
● キスをするだけが前戯じゃない
前戯と聞いて、相手の体に触ったり、キスをする光景が目に浮かぶ女子も多いはず。
そもそも前戯の目的は、お互いの興奮を高めることです。セックスの盛り上がりは、この前戯の仕方で決まるといっても過言ではありません。
なので、いつも数分のキスで終わっているカップルは、より時間をかけてお互いの体を触ってみては?首筋から足の指まで、少しでも気持ちがリラックスできるのなら、基本的にどこを触ってもOKです。
前戯に時間をかけるほど興奮は高まるので、緊張が解けるまで1時間でも2時間でも続けてみましょう。
● 最後までしなきゃセックスとは呼べない?
「最後までするのがセックス」と思っている男女は少なくありません。
ですが、本来セックスとは、好きな人との関係をより親密にさせる行為のはず。行為中は、声を出すほど感じなきゃいけない。最後までするからには、イカなきゃいけない… 。
そう思ってプレッシャーを感じてしまううちは、心の底から気持ちいいとは言えないものです。
セックスはふたりで気持ちよくなるもので、どちらか一方が満足して終わってしまうのは、それこそセックスとは呼べません。
イクことにこだわって気持ちよさが半減してしまうのであれば、ムリに最後までしないこと。初めのうちは、ふたりで気持ちよくなることを最優先に考えてあげると、変に焦 らずに済みますよ。
いかがでしたか?セックスが気持ちいいもの、と思い込んでいる男女は非常に多いもの。ですが、初めからセックスが上手くできるカップルはそういません。
数回のセックスで体の相性が悪いと嘆かず、行為を重ねながら彼と気持ちよくなる方法を探していく姿勢を大切にしたいですね。
Hで彼との関係性を深めるポイント [セックスの悩み]
彼とのセックスの後、どんな気持ちですか?「幸せ」と思えているなら素敵ですが、「イマイチ盛り上がらなかった」と不満を感じる人もいるのでは?
その残念な気持ちがエスカレートしてしまうと「嫌悪感」に繋がったり、はたまた彼との関係が冷えてしまったり...。
ここでは、セックスで彼との関係を深めるポイントをご紹介します。
● 変化をつける
「ベッドに入って、キスをして・・・」とセックスの誘い方がワンパターンだと、盛り上がらないですよね。
例えばポジションにしても、寝転んだ状態で「彼の顔は自分の横」と定位置が決まってくると、飽きがきてしまいます。
たまにはお互いが立った状態からキスを始めたり、ソファで座ったまま強く抱き合ったり、変化をつけるようにしましょう。
また何度もカラダの関係を持つようになると、「次に相手がすること」を想像がついてしまいます。意外性を持たせるために、愛撫の順番に変化をつけてもいいかもしれません。
● いつもと違うところを触ってみる
分かりやすいところばかりを触っていませんか?男性も女性も、同じところを集中して責められると、どんどん感じなくなってしまうものです。
例えば背中や太ももの内側、敏感な部分ばかりではなく、カラダのいろいろな場所をソフトタッチしてみましょう。
今まで気付かなかった気持ちいいポイントが見つかると、2人の相性は深まってくるはずです。
● セックスの前の時間を長くとる
セックスの後、男性は疲れ果ててしまうので、甘えるならセックスの前が基本です。
彼が急いで体を触ってきても焦らす、柔らかい手つきで彼をソフトタッチなど、ゆっくり時間をかけてセックスの前の時間を楽しみましょう。
普段は甘い言葉を言ってくれない彼も、とろけるような雰囲気のなか「好きだよ」と言ってくれるかも。ゆっくりと「彼からの愛情」を感じたいですよね。
● お互いの嗜好を理解する
二人とも淡白なカップルだと、お互いにマグロ状態でセックスが始まらないこともあるそう。また、性格が合うのにカラダの相性は合わないこともあります。
「なんか違う」と思いながら関係を続けるより、お互いの嗜好について話し合い、より理解しあえるようになれるといいですね。
● 彼の言いなりにならない
例えば、彼に頭を押さえつけられるのがイヤなのに、言われるがままになっているなど、我慢していたりしませんか?
女性は男性の強い力には勝てません。男性本位の強引なプレイに「道具扱いされた」と傷つくこともあるので、自分がイヤな行為は「イヤなの」と可愛く、やんわりと断りましょう。
表面的なセックスは、いつか飽きがきてしまうものです。高度なテクニックを身に付けるというよりは、いつものパターンに変化をつけて、話しにくいことも時には話し合うのが大切です。
いかがでしたか?カラダを重ねる度に、満足が高まるような、相手への愛情が深められるようなセックスを目指したいですね。
食事でわかる彼のセックス傾向 [セックスの悩み]
食欲と性欲は、人間の三大欲求のうちの2つであり、その傾向は似た形で表れると言われています。つまり、食事の仕方を見れば、夜の営みの仕方も少しだけ想像できてしまうということ。
下記を参考に、気になる彼の行動をこっそりチェックしてみませんか?
●「ながら食い」する男性
食事のときにスマホをいじったり、本を読んだり、必ず何かほかのことをしてしまう彼。
効率よく行動したいというタイプ、もしくは注意力散漫のいずれかでしょう。セックスのときも、 別のことに気を取られる可能性が高いと言えます。
あなたが目を閉じているすきにテレビを観ている! なんて、そんな悲しいシチュエーションにならないように気をつけて。
●好き嫌いが激しい男性
嫌いな食べ物が出てくると、容赦なく残す彼。
「我慢して食べる」や「もったいないけど」という様子を一切見せずに当たり前という態度の場合、セックスのときも悪気なく自己中っぷりを発揮するかもしれません。
偏食が許されて育っている男性は、その母親が彼を甘やかしている可能性も高いので、付き合う場合も覚悟が必要かもしれません。
●こだわりが強すぎる男性
「サラダにはこのドレッシング!」「お刺身にはぜったい白ワイン!」など、やたらと組み合わせにこだわりすぎる彼。
「その組み合わせでないと食べたくない」くらいまでいってしまうと、セックスに対しても「こうあるべき」という思い込みが強いかもしれません。
音楽はコレをかけないと・・・室温はこれくらいでないと・・・枕の高さが・・・など、少しズレただけでもシラケてしまう可能性があるので要注意。
●「ごちそうさま」が言えない男性
食事のときの挨拶は常識。それでもたまにいる、「いただきます」「ごちそうさま」が言えない彼。
食事に対する感謝の念をそもそも持っていない彼は、彼女に対する気遣いや思いやりの気持ちも少ないかもしれません。
つまり、セックス前後の行為を大切にできないということも。女性側に物足りなさを感じさせてしまうタイプです。
●女性の「おなかすいた」に反応できない男性
あなたが「おなかすいた」と言ったとき、「いや、俺はすいていない」という一言で済ましたり、「え〜、今?」と不満を漏らしたりする彼。
女性のタイミングに合わせて気遣いできない彼は、女性の性欲に引いてしまうタイプかもしれません。
長く一緒にいれば、男女のタイミングっていろいろあるもの。女性が素直に希望を伝えられる相手でないと、つらくなる時期がくるでしょう。
食事の仕方ひとつで、夜の営みばかりでなく、育った家庭や根づいた性格まで垣間見えてしまうのはある意味怖いですね。
もちろんこれがすべてではありませんが、彼を見極めるのに、食事で確かめてみるのも一つの方法です。彼と付き合うかどうか迷ったとき、参考としてチェックしてみてはいかがでしょうか。
彼のセックス傾向を付き合う前に見分ける方法 [セックスの悩み]
セックスの相性って意外に大切。大好きな彼でもベッドに入っている時間が苦痛、なんていうのは嫌ですよね。
苦痛が続くと好きな気持ちが冷めてきたり、最悪、セックス嫌悪症になってしまうことにもなりかねません。
そんな苦い思いを避けるために、つきあう前に彼が相手を思いやるセックスができる男性かどうかを見分ける方法をご紹介します。
●車の運転が上手い
「車の運転が上手い人はセックスも上手い」。これって定説、らしいです。なぜなら車の運転にはその人の本性が出るからです。
ガンガン飛ばす、急ブレーキ急アクセルで、いつもガクン!となる、 カーブや山道の運転が苦手、道をゆずらない、すぐにクラクションを鳴らす。
こんな風に雑で思いやりのない運転をする人は、自己中心的で相手を思いやる気持ちに欠ける傾向があります。
こんな男性はベッドの中でも雑で相手のことを考えたセックスができないことが多いのです。
速過ぎず遅すぎず滑らかな運転で、周囲にも気を配り、乗っている人に負担をかけない・・・こんな運転をする彼はきっとあなたのことを思いやるセックスができる男性である可能性が大です。
●手先がきれい
彼の爪を見てみましょう。きれいに手入れされていますか?爪の間に汚れがついていたり、爪の切り方が凸凹だったり、ささくれがいっぱいある場合は要注意。
女性を傷つけない配慮がなく、細かいところに神経が行き届かない男性といえるでしょう。
逆に手先がきれいに手入れされていて、ペンの握り方、カップの持ち方など手のしぐさがスマートな彼には期待してよいでしょう。
●食べ方がキレイかつゆっくり
目の前の料理を一気にかきこむ人、食べ方が汚い人、箸の持ち方がおかしい人、こんな人は丁寧さやマナーに欠ける場合が多いと言われています。
特に急いでいるわけでもないのに、あっという間に平らげる人は自分の欲求を早く満たしたい人。きちんと前戯に時間をかけて毎回満足させてくれることは少ないかもしれません。
●姉や妹がいる
姉や妹がいる男性は女性のことを良く知っています。普段の生活の姿を通してリアルな女性というものを知っているので勘違いや理想が高すぎるということがありません。
そのため、セックスへの妄想が高すぎず、あなたを安心させてくれる可能性大でしょう。深い仲になる前に家族構成や生い立ちを聞くのも大切です。
●ひとりの女性と長く付き合える
次から次へと彼女がコロコロ変わるような人はセックスのテクニックやパターンがワンパターンな可能性があります。
ひとりの女性とじっくり付き合うということは、さまざまなシチュエーションを経験し、飽きないように試行錯誤し、彼女のことを気遣ってきた経験がある場合が多いのです。
いかがでしたでしょうか?紹介したポイントは、当たる!と噂のものばかり。
ただ、これだけで確実に分かるというわけでもないので、付き合う、付き合わないは普段の彼の行動や愛情なども合わせて総合的に判断してくださいね。
セックスに関する素朴な疑問 [セックスの悩み]
小学生の頃に聞く性教育の話は、「子供がどうやってできるか」だった。中学生の頃に聞く保健体育の授業も似たような話だったけど、インターネットが身近だったこともあって「子供のつくり方」をなんとなく知った。
でも「正しいセックスのかたち」というのは、私たちは誰にも習っていないのではないでしょうか?なにが正解で、なにが不正解なのか分からない世界と言ってもいいかもしれません。
正解・不正解が明確な世界でないからこそ、セックスに対しての疑問は深まるばかり。「これでよかったんだよね?」と不安を感じながら、恋人とベットを共にしている人も多いことでしょう。
ここでは、そんな中で、誰かに相談するほどでもない「素朴な疑問」を2点ご紹介したいと思います。
1.セックスの時、目は閉じているもの?
目を閉じているか、開けているか。なんとなく動画などでは閉じている様子だけど、実際はどうなの・・・?
友人にもなかなか聞けない質問。もし、自分が人と違っていたら・・・と思うととても恥ずかしいですよね。そこで、女性ではなく、男性はどっちがいいのかを聞いてみました。
職業も年齢層もバラバラな男性5人。返ってきた答えは全員一緒。「どっちでもいい。」ただ目を開けて見られていると、自分のセックスを査定されているように感じるそうです。
恥じらいがあって可愛く思える、自分とのセックスに集中してくれていると思えるのは、「目を閉じている方」だとか。それに5人とも女性陣が目を開けていたことはほとんどなかったと語っています。
どうやら男性陣はどっちでもいいとか言いつつ、目を閉じている方がお好みのようでした。
女性目線で考えても、目を閉じている方が行為に集中出来るということもありそうですね。(もちろん目を開けての行為を否定している訳ではありません。)
2.メガネはどうしたらいい?外すべき?
メガネを使っている人にとって、セックスの時は外したらいいのか、つけたままでいいのか、外すならいつのタイミングなのか・・・微妙に悩むポイントですね。
こちらも何人かの男性に聞いて調査してみました!その答えは・・・「メガネは外さない」という意見が多く得られました。その訳は、「外すと相手の顔が見えなくなるから。」
男性は、「視覚」から得られる情報がとても重要。相手の姿が見えないのはやはり避けたいのではないでしょうか。また、わざわざ外すことが、二人のいい雰囲気を壊してしまう不安もあるそうです。
女性がメガネの場合は、つけていても外していてもどちらでもいいようです。もし自分がメガネをしていることで気が散ってしまう場合は外してしまいましょう。
どちらにしても、二人がいい雰囲気を作れるようになることが一番。「どうしていいか分からない・・・」という時は、「どっちがいい?」と聞いてみるのもいいかもしれませんね!