カサカサ手を防ぐ食習慣 [ボディケアの悩み]
冬は肌が乾燥する時期。特に厄介な「カサカサ手」は、外側だけでなく内側からのケアが必要不可欠です。悪化すると、手にヒビが入り、血が出ることもあります。そこで、「カサカサ手を防ぐ食習慣」をご紹介します。
1.一日一回の「アロエ」
アロエといえば、ハンドクリームを想像する人が多いかもしれませんが、刺身やヨーグルトとして食べることもできます。
アロエに含まれる「多糖体」には、コラーゲンを生成したり、皮膚の水分を一定量に保ったりする効果があるので、一日一回は、アロエを食べるようにしましょう。
2.箸休めに「カボチャの煮付け」
家でご飯を作るとき、みなさんは何を箸休めにしますか?カサカサ手の女性にオススメなのは、ずばり、カボチャの煮付け。
カボチャに含まれる「βーカロテン」は体内に入ると、皮膚の粘膜を強くする「ビタミンA」に変わるのです。また、老化を防止する「ビタミンE」も豊富。
煮付け以外にも、サラダやスープ、スイーツなど、色々なレシピに応用できるのも嬉しいですね。カボチャを食べて、若々しい手を取り戻しましょう。
3.ご飯は「雑穀米」、「玄米」
日本人の食卓に欠かせないものといえば、白いご飯ですが、美肌効果には雑穀米や玄米がオススメ。「ビタミンB群」が肌の代謝をアップし、手に潤いを与えてくれます。噛む回数が増えるので、小顔効果も期待できますよ。
4.ご飯のお供は「納豆」
納豆のネバネバは、「ムコ多糖体」によるもので、肌を潤す効果があります。また、肌の代謝をアップする「ビタミンB群」も豊富に含まれています。
ご飯のお供を納豆にするだけで、スベスベの手に近づけることができますよ。
5.毎日食卓に「キノコ類」
シイタケやエノキといったキノコ類には、「βーグルカン」という成分が含まれています。この成分は、免疫力を高め、肌の健康を保つ効果があります。
色々な食材と相性が良いので毎日食卓のレシピに入れることも難しくないですよね。
いかがでしたか?「カサカサ手」は深刻な問題。早く解決できるよう、食生活から見直してみませんか?
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