デコルテラインのケア方法 [ボディケアの悩み]
女性の華奢さ、色っぽさが際立つデコルテライン。デコルテの見える服を着た時に、デコルテが綺麗なら顔周りも明るく、健康的に見えますね。
女性の華奢さが際立つパーツでもあるので、男性の視線がいきがちな箇所でもあります。
しかしながら、血流が滞りやすい部分でもあるために、むくんだり、血色が悪くなったりしがちな部分でもあるのです。
さらにデコルテは意外と皮脂腺が多い部分。汗もかきやすく、繰り返し出来るニキビに悩まされている人も多いですよね。
ここでは、デコルテのニキビトラブルを解消し、綺麗に見せるためのケアをご紹介します。
●丁寧に洗う
ニキビの出来ているデコルテには、顔と同じようなケアが必要です。ボディーソープを付けてささっと洗うのでは、刺激も強くしっかりと洗えていません。
出来れば顔と同じ洗浄料で、泡立てて洗顔しましょう。水を加えてしっかり泡立てたら、ニキビを刺激しないように、泡をのせ洗います。
またニキビが出来ている間は手で洗うようにしましょう。タオルやスポンジがニキビに触れると、治りが遅くなるだけでなく、色素沈着の原因となることも。
●しっかりと保湿する
体を洗った後、タオルでゴシゴシと拭いてはいませんか?ゴワついたタオルで体を拭くこともニキビにとっては刺激になります。
柔らかいタオルやティッシュで、水気をとりましょう。トントンと優しく拭きとったら保湿ケアをしていきます。
ボディクリームなどでも良いのですが、気を付けたいのは油分が多いこと。油分が多すぎると、またニキビを増やす原因となってしまいます。
化粧水で保湿しましょう。顔と同じように化粧水をデコルテ全体につけた後で、乾燥が気になれば乳液をなじませます。
乳液は一度手に出して温めてから広げるようにしてくださいね。
●着るものに気をつける
デコルテニキビができたら、とにかく刺激に注意することが大事です。
チクチクする素材の洋服や、髪の毛先だってニキビの刺激になります。素材が綿のものや、通気性の良い物を選びましょう。
夜は清潔なパジャマに着替えてから寝ることも効果的ですよ。
人間は寝ている間に大量の汗をかいているものですから「冬だから」と安心せず、頻繁に洗濯し、清潔に保ちましょう。
背中などのニキビも同時に防げますよ。
●出来る前に予防する
デコルテのニキビは治りも遅いため、出来る前に予防することがおすすめ。
シャワーを浴びて出る時、シャンプー、リンスやボディーソープが体に残っていませんか?
肌に残ったままでは、ニキビを作ってしまう原因になってしまいますよ。しっかりと流しきってから体を拭くようにしましょう。
また、デコルテはむくんだり、くすんだりすることの多いパーツですので、手で触れる機会も多いですよね。
しかしこの時の手は清潔ですか?手には普通に生活しているだけで多くの雑菌が付着しているものです。
肌荒れを起こさないためにも、なるべく触らないようにし、マッサージは手を綺麗に洗ってから行うようにしましょう。
いかがでしたか?出来ると目立つ“デコルテニキビ”。しっかりケアして、トラブル知らずの色っぽデコルテを作りましょう。
手がキレイに見えるネイルデザイン [ボディケアの悩み]
自爪の形って縦長や横長、大きさや幅など様々ですよね。ネイリストさんたちはセルフネイルの時、そんな自爪の形も考えてデザインを決めるそうです。
実は、体型や身長によって似合うファッションがあるように、爪にも形や大きさによって似合うデザインがあるのだとか。
ここでは、そんな手がキレイに見えるネイルデザイン5つをご紹介します。ネイルサロンやご自宅でセルフネイルをされる時など、参考にしてみて下さいね。
●小さいめネイルには派手なデザイン
小さい爪の方は、派手な色を塗っても範囲が狭いのでキツい印象になりません。ショートネイルも流行っていますし、夏は思い切ってオレンジや、秋はボルドーの一色塗りなんかも素敵。
ラメなども、ギラギラしすぎず、ポイントになり可愛くなりますよ。
●大きめネイルには部分アート
大きさのある爪の場合は、一色塗りをしてしまうと、かえって目立ってしまいます。なので、先端だけにデザインをしたり、部分的にアートをしましょう。バランスが取れますよ。
爪に透明な部分を残して、バランスを調整する事を意識してみて下さいね。
●縦長ネイルには大人デザイン
縦に爪が長い方は女性らしく上品な印象なので、大人っぽいデザインがピッタリです。例えば、フレンチやグラデーションなどの綺麗で上品なデザインが映えます。
手まで綺麗に見えますよ。
●幅広ネイルには縦デザイン
横に幅が広くて、男性っぽくて悩んでいるという方もいますよね。そんな方にオススメのデザインは、逆に縦を意識する事です。
例えば、ボーダー柄や、少し斜めにアートを入れてみて下さい。全体の形がシュッとして見えますよ。
●日焼けハンドには濃いめカラー
手の日焼けが気になる方は、手の色よりも明るい色を選ぶと、かえって日焼けが目立ってしまいます。同じトーンか少し暗めのカラーをチョイスしましょう。
もし白やベージュなど、明るい色を使いたい場合は、部分的に使うと良いかもしれませんね。
いかがでしたか?手元は毎日目に入るもの。綺麗にしていると、それだけでテンションが上がり、前向きな気持ちになれますよね。
勉強や仕事もはかどりそうです。自分の爪が一番キレイに見えるネイルアートをしてみましょう。
自宅でできるネイルケア [ボディケアの悩み]
自宅でネイルのおしゃれというとマニキュアを塗るだけの人も多いですよね。しかしベースケアまできちんとしておくと、ネイルの仕上がりがだいぶ変わってきます。
またマニキュアをはがれにくくする効果もあります。たまには顔のお手入れだけでなく、爪のお手入れをして細く長い女性らしい手を演出してみませんか。
●形をやすりで整えよう
ネイルは爪切りではなく、ヤスリで長さを整えましょう。爪切りだと刃の力も強力なので、ニ枚爪になりやすいのです。ダメージを受けているネイルにはなおさら。
ちなみに二枚爪を防ぐにはヤスリを一定の方向にかけることも大切です。
またヤスリで長さを調節していくと、形も整えやすいですよ。クールなイメージにはスクエア型、優しげな印象を与えたいときにはオーバル、など気分で変えてみるのも楽しいですね。
●表面を均一にしよう
表面を均一にすることで、マニュキアのノリを良くしてはがれにくくします。がたがたな表面ではマニュキアを塗った後、なんだか汚い仕上がりに…。
もっともネイルの表面を削ることになるので、削りすぎには注意しましょう。ネイルが薄くなってしまいますから、ヤスリは軽くすべらせる程度の感覚で行いましょう。
表面を削っていくと、表面についている汚れも一緒に取れていきますよ。
●甘皮処理をする
爪の回りについている白い皮のことを甘皮と言います。この甘皮は伸びてくるとマニュキアがはがれてしまう原因にも。
また甘皮を処理するだけで、爪が長くなったようになります。この時、素人がニッパーを使用して処理するのは、危険なので気を付けましょう。
お風呂上がりなどの甘皮がゆるんでいる時に、濡れたガーゼでくるくると取り除く方がオススメです。
●キューティクルオイルを塗る
キューティクルオイルを使用していますか?塗り方は簡単で、マニュキアを塗った後、広げていくだけです。
伸びやすいので1滴付けて指で延ばしてもOK。お店には様々な香りのものも置いてあるので、好きなものをチョイスしましょう。使うたび、香りに癒やされますよ。
またオイルケアでネイルのまわりの乾燥を防げるので、ささくれもできにくくなります。
●ハンドクリームを塗る
いくらネイルのお手入れを重点的にしていても、手がきれいでないと、台無しになってしまいます。手の乾燥対策でハンドクリームは持ち歩きましょう。
ハンドクリームを塗った後、そのまま指先まで塗って、指先の乾燥も防ぎたいですね。
また手の甲や指にも毛が生えてきますので、処理しておくと、よりきれいに見え、ワントーン明るくなったような感じになります。
いかがでしたか?ネイルはベースケアをすることで、マニュキアを塗っても、すっぴんネイルでも、きれいに見えるようになります。手入れの行き届いた手は、女性らしくて美しいですよ。
形を変えるだけでおしゃれにもなりますので、伸びてきたら、形も変えてみてはいかがでしょうか。お家ケアで指先のおしゃれを楽しみましょう。
つるすべヒップの作り方 [ボディケアの悩み]
お風呂に入る時など、ふとお尻に触れた時に、ブツブツやザラザラしていたこと、ありませんか?お尻は実はとてもデリケートな部分です。
皮脂の過剰分泌などが原因でニキビができてしまって、座ることでそのニキビに刺激が与えられて、角質化しやすいパーツ。
しかしいつだってつるすべのお尻をキープしたいですよね。ここでは、お尻のブツブツとさよならできる方法を5つご紹介します。
●しっかり保湿をする
秋冬のこの時期、乾燥するのは、顔だけではありません。お尻だって同じように乾燥するので、しっかり保湿をしてあげましょう。
圧迫や摩擦で代謝が悪くなり、厚い角質の層が肌への水分の補給を邪魔してしまうことが原因で、乾燥を引き起こしてしまいます。
入浴後にはボディクリームなどで保湿を忘れずに行いましょう。
お尻は体の中で、特に角質層が厚い部分なので、浸透しやすい成分が配合されている保湿効果の高いものを選んでくださいね。
●お尻に合っている下着を選ぶ
下着はつい、可愛いデザインのものを選んでしまいがちですが、ツルツルのお尻を目指すならば、正しいサイズで通気性の良いものを使用しましょう。
締め付けがキツイと、お尻の代謝も悪くなりますし、摩擦も生じやすくなります。
また通気性も大切です。通気性が悪いと、ムレや痒みなどにつながり、お尻の環境を悪くするので、綿や絹などの通気性が良い素材を選ぶようにしましょう。
お尻を包み込むデザインが、おススメです。
●規則正しい生活
顔にニキビができると、「寝不足かも…」、「食べ過ぎかも…」と思いますよね。
お尻も同じで、偏った食事や寝不足、過度なストレスなどが原因で、ブツブツなお尻になってしまいます。しっかりと睡眠を取って、ストレスを解消させましょう。
そしてバランスの良い食事をプラスして、身体の内側から綺麗になって下さいね。特に女性は生理前など肌が荒れやすい時期もあるので、注意しましょう。
●清潔を保ち、摩擦を避ける
お尻は、空気に触れることが少ない部分です。仕事中や電車などで、長時間座っていたりすると、お尻に空気がこもりますし、ムレてしまいますよね。
そんな環境ではデリケートなお尻に、すぐにニキビができてしまいます。なので、こまめに汗を拭き、下着を交換することを心がけましょう。また同じ位置での座りっぱなしも避けて下さいね。
●マッサージ
肌トラブルの原因に多いのは、血行の悪さです。
お尻ってよく動いているように感じますが、意外と動かない部分です。普段からマッサージで血行をよくしてあげることが大切なんですね。
力を入れてゴリゴリするのではなくて、お風呂上がりなどに身体が温まっている状態の時に、お尻と太ももの境目のお肉をグッと持ち上げるようにマッサージしましょう。
ヒップアップにも効果的なのでおススメです。
いかがでしたか?とにかく清潔にしておくことと、保湿をすることと、刺激を与えないことが大切です。基本のケアを忠実に行い、ツルツルなお尻をゲットしましょう。
ムダ毛処理の仕上がりを上げる方法 [ボディケアの悩み]
隣に座った彼の視線が、ムダ毛に…。そんな事態だけは避けたいものです。露出が減る季節だからと言って油断出来ませんね。
また自宅でのムダ毛処理は肌を傷めやすいなどのトラブルも良く耳にします。ここでは、自宅でのムダ毛処理をよりきれいに仕上げる方法について紹介します。
●処理前のケア
自宅でのムダ毛処理は、処理前のケアが肝心です。
ムダ毛を処理する前には、お風呂に入るなどして肌や毛根を柔らかくすることがポイント。入浴をしない場合には、蒸しタオルなどで肌を温めましょう。
肌が柔らかくなることで肌のダメージを軽減することが出来ますよ。
●カミソリでのムダ毛処理
カミソリでムダ毛処理をするときには、毛の流れに沿ってカミソリで1回なでる程度にとどめます。毛の流れに逆らってカミソリを使用する人が多いのですが、これは間違いケア。
毛穴を傷つけたり、肌のきめを壊したりしてしまい、結果的に肌の黒ずみや毛穴の開きなどのトラブルを引き起こしてしまいます。
またカミソリを何度も往復させて処理することも、肌トラブルの原因となります。1回で毛の処理が出来ないカミソリは交換し、清潔で切れ味の良いカミソリを使用しましょう。
●除毛クリームでのムダ毛処理
除毛クリームでのムダ毛処理は、肌へのダメージが比較的少なく、カミソリ負けしやすい人でも挑戦しやすいと人気です。
ただし人によってはクリームで肌荒れを起こしてしまうことがあるので、使用前には目立たない部分で必ずパッチテストを行いましょう。
クリームを塗った後は指定された時間よりも長く置くと肌トラブルにつながる恐れがあるので、必ず放置時間を守りましょう。
●ワックス脱毛でのムダ毛処理
ワックスを使った脱毛は、すぐにツルツルの肌を手に入れたいという人にオススメです。
ワックス脱毛は、ムダ毛と一緒に古い肌の角質も一緒に取り除いてくれるため、ツルツルな肌に仕上げることが出来ます。
しかし、肌の表面をはがしたことと同じ状態になるので、肌はとても敏感な状態に…。紫外線などの刺激による影響が出やすくなるので、ワックス脱毛の後のケアにはより注意しましょう。
●処理後のケア
それぞれのムダ毛処理が終わった後には、冷たいタオルや保冷剤で毛穴を引き締めるケアをしましょう。毛穴がきゅっと引き締まりきれいな仕上がりになります。
ムダ毛の処理によって刺激を受けた肌を沈静することができるので、肌トラブルを防ぐことにもつながりますよ。
また、ムダ毛処理後の肌はとても敏感で、乾燥しやすい状態になっています。肌を冷やした後は、保湿クリームで肌を保護しましょう。
いかがでしたか?ムダ毛処理は、正しい方法で行うことで肌のトラブルを防ぎ、よりきれいに処理ができます。ケアを丁寧に行うことで、自宅でのムダ毛処理の仕上がりは大きく変わってくるもの。
より美しい素肌を手に入れるためにも、正しいムダ毛処理をしましょう。