生理前にイライラを爆発させない方法 [生理の悩み]
生理前はイライラして仕方ありませんよね。家族や恋人、女友達に当たり散らしてしまい、後悔をする人も多いと思います。
ここでは、「生理前にイライラを爆発させない方法」を6つご紹介します。
1.「お散歩」をする
生理が近づくにつれ、「あまり動きたくない」や「家でゴロゴロしたい」と思うことでしょう。気持ちは分かりますが、外出し、体を動かすことをオススメします。
実は、筋肉が硬直状態になると、自律神経のバランスが乱れ、イライラしやすくなってしまうんです。30分~1時間ぐらいお散歩するだけで、爽やかな気持ちになれるはずです。
ただし、「もっと頑張れる」と、激しい運動をするのは控えましょう。生理前の体はデリケートなので、腰や背中を痛めてしまうかもしれません。
2.「イタリアン」を食べる
イタリアンには、新鮮な魚介・濃厚なチーズが欠かせませんよね。魚介に含まれる「亜鉛」という成分には、女性ホルモンを正常にする働きがあります。
また、チーズは「カルシウム」が豊富。つまり、イライラを吹き飛ばすことが出来るということ。生理前のランチ、飲み会は、イタリアンをチョイスすることをオススメします。
3.「体温調整のできる服」を着る
生理前は、体が火照りやすくなりますよね。昼間は暑く感じ、夜は汗が冷えて寒く感じます。じつは、暑さ・寒さを感じることで、交感神経が興奮し、イライラしやすくなるんです。
生理前は、カーディガンやパーカーなど、体温調整のできる服を着ましょう。
4.生理前の辛い思い出より、「今を楽しむ」
女性には、「生理前、お母さんと大喧嘩してしまった」や「デートの最中、大泣きしちゃったなあ。生理前だから、情緒不安定だったのかも」という、辛い思い出が沢山あると思います。
その辛い思い出が尾を引くと、「また生理前か…」とネガティブ思考になり、イライラを再発させてしまうというわけ。まさに、負の連鎖ですよね。
過去を振り返るより、今を楽しむようにしましょう。「今の自分が一番好き」と思えば、たとえ生理前でも人間関係が上手くいくはずです。周りの人達が笑顔になることでしょう。
5.「身近な女性」に説明する
身近な女性に、生理前のイライラを説明してみましょう。お母さん、お姉さん、妹さん、女友達…どんな人でも構いません。
「生理前になると、ヒステリーっぽくなる」や「生理前は、人の欠点ばかり目につく」と言えば、「私もそうだよ」という答えが返ってくるはず。
「私は一人じゃないんだ。みんな同じなんだ」と思うと、気持ちがすごく楽になることでしょう。
6.「産婦人科」に行く
「身近な人に話すのは恥ずかしい」という人は、産婦人科に行ってみてはいかがでしょうか?
病院の先生なら秘密を守ってくれますし、的確なアドバイスをしてくれるはずです。イライラがひどい場合は、薬も処方してくれますよ。
いかがでしたか?生理前にニコニコ過ごせるようになれば、あなた自身も周りの人達もハッピーな気分になれることでしょう。そんな無敵女子に早速なってみませんか?
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